端末設定のあるキッティングでは、「相互確認によるチェック作業」は必ず実施する必要があります。しかし、端末設定の際に一台ずつ目視で確認し、その都度チェックするのは煩雑であり、台数が増えると工数も無視できない量になります。
弊社のツール「Certino2」は、端末設定の自動化だけでなく、相互確認の効率化にも対応しています。
Certino2による相互確認効率化の仕組み
仕組みは非常にシンプルです。「ガイダンス」という動作を実行すると、下記画像のような画面をシナリオ再生中のPCに表示させることが出来ます。
正しい手順の画像をCertino2を導入したPC画面上に説明書きと一緒に表示させることで、効率的な相互確認作業を実現します。
実際の運用方法
実際の運用方法としては、自動操作のシナリオ中に相互確認が必要な場面で画像を表示させます(表示中はシナリオが一時停止します)。また、相互確認の順番に従って画像を連続表示させる相互確認専用のシナリオを作成して運用することも可能です。
さらに、画像比較ツール「SC2000」と併用することで、効率化をさらに向上させることができます。
まとめ
今回は、Certino2を利用した相互確認の効率化について紹介しました。Certino2やSC2000を含む各ツールの詳細については、下記リンクからご確認ください。
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ピンバック:キッティング案件の利益向上には作業自動化が必須です