キッティングの効率化・自動化を考えたときにネックとなるのが端末設定です。
バッチファイル(batファイル)やMDMなどで対応できる範囲であればいいのですが、ユーザー名登録などの個別設定がある場合、手作業項目や稼働時間の増加に頭を悩ませているご担当者様は多いでしょう。
弊社のキッティング自動化ツール「Certino2」とパラメータ入力補助システム「Semble」を併用すれば、複数端末の個別設定の自動化が実現可能です。
Certino2とは
Certino2とは、端末の動作を「シナリオ」として保存し、別端末でシナリオを再生することで全く同じ動作を再現させることが可能な、いわゆる「RPAツール」です。シナリオ作成・再生用のPCがあれば利用可能で、端末側でのインストールなどは不要です。
Sembleとは
Sembleは端末の電話番号・製造番号(IMEI)・シリアル番号などの端末の個別情報をキーとしてパラメータを登録し、端末からアクセスすることでパラメータのコピペが可能な入力補助システムです。こちらもCertino2同様、設定用のPCがあれば利用可能で、使用しているのはあくまでコピペ機能のみのため、端末側での転送操作や設定変更は不要です。
Sembleで登録した電話番号などの個別情報を端末からコピーし、Sembleの利用開始画面にペーストする動作を保存し、再生することで複数台での個別設定の自動操作が実現する仕組みとなっております。
Certino2・Sembleについてはそれぞれ個別の紹介記事がありますので、以下のリンクからご確認ください。
誰でも簡単にシナリオ作成!キッティング自動化ツール「Certino2」とは? – (pmt-inc.jp)
GIGAスクール案件のパラメータ入力も効率化できます!個別パラメータ入力はSembleにお任せください! – (pmt-inc.jp)
ツールの詳細については以下のリンクをご確認ください。
キッティング支援システム | 株式会社プロモート (pmt-inc.jp)
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