自動化ツールのキッティング案件での実例
本日は、弊社ツール「K-One」を使用した端末キッティングの自動化事例として、モバイル番号のシリアル番号をPCにコピーする機能を紹介いたします。
端末キッティングの案件の中には「設定した各端末のシリアル番号を顧客に提出」する案件があります。
この作業を手動で行う場合、まず端末情報を1台ずつテキストに書き出します。
その後、ダブルチェックを経て提出するという流れのため、大きな工数が発生します。
「K-One」の導入により、上記の課題をすべて解決可能です。
自動化ツールの運用手順
1.キッティング自動化ツール「Certino2」の自動操作で各端末のシリアル番号をコピー
2.個別パラメータ入力補助システム「Semble」を使用してシリアル番号のデータをSemble内に登録
3.登録したシリアル番号のデータをPCにファイルとして保存
まとめ・その他問い合わせ
上記の手順は最大20台まで同時に設定可能です。
Sembleを使用した個別パラメータ登録の操作も20台同時に設定可能です。
このほか、PCへのデータ取り込みも自動化可能です。
実際の操作内容は端末データの転送ではなく、文字列をコピー&ペーストするだけです。
そのため、セキュリティや運用ポリシーの問題にも対応可能です。
また、シリアル番号だけでなく、コピー&ペースト可能な文字列であればすべて対応可能です。
ツールの概要については以下のリンクからご確認いただけます。
キッティング支援システム | 株式会社プロモート (pmt-inc.jp)
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