今回はキッティング作業のパラメータ入力サポートシステム「Semble」についてご紹介いたします。
GIGAスクール構想の本格化により大規模な学校端末キッティング案件が始まります。
GIGAスクール構想により、多くのキッティング現場では教育機関向けのChromebookやiPadの設定が行われています。
GIGAスクール案件のキッティング作業で特に面倒なのは、生徒一人ひとりのアカウントへのログインではないでしょうか。数百、数千のパラメータリストから対象の端末を見つけ、IDとパスワードを間違いなく手入力する作業は非常に煩雑です。
QRコードを使用して作業を効率化する工夫をしている方もいるかもしれません。しかし、QRコードにはリスクも伴います。例えば、一つ隣の端末のQRコードを誤って読み取ってしまうだけで大きなミスに繋がる可能性があります。
弊社が開発した個別パラメータ入力支援ツール「Semble」では、上記の課題・リスクを解決することが可能です。
特徴と機能
- パラメータ検索と表示:「Semble」では、パラメータリスト上からIMEIやシリアルナンバーをキーとしてIDやパスワードを検索・表示させることができます。
- 簡単コピー:表示された個別パラメータはワンタッチ・ワンクリックでコピー可能。長くて面倒なパラメータも確実かつスピーディーに設定できます。
- 誤入力の防止:IMEIやシリアルナンバーは各端末から取得するため、他の端末のパラメータをコピーしてしまうことはありません。
各小中学校では端末の更新も行われるため、毎年この時期になるとキッティング案件が発注されます。
パラメータの入力作業にお悩みの方、是非この機会に「Semble」のご利用をご検討ください。
今回紹介したSembleを含む弊社キッティングツールの詳細は以下のリンクをご確認ください。
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