ダブルチェックの工数削減とチェック品質の向上
キッティング案件で、端末設定以外に工数が大きくなりがちなのがダブルチェックです。
端末台数や設定数が増加すると、ダブルチェックにかかる工数も必然的に増加します。
そこで、当記事ではダブルチェック工数の改善案として弊社が開発した画像比較ツール「SC2000」をご紹介します。
ツールを導入すると、端末複数台を同時に自動ダブルチェックすることが可能になります。
自動ダブルチェックの仕組み
まず、正しい設定が完了した端末を1台用意します。
次に、ダブルチェックが必要な画面を写真保存しSC2000に取り込みます。
その後、キッティング端末で設定された画面と正しい設定の画面をツール上で比較し、手順書に沿った設定が行われているかを自動で確認します。
さらに、弊社が開発したローカルサーバに導入可能な画像アップローダー「Elbmes」を利用することで、ローカルサーバ上でデータのやり取りが可能です。
SC2000の比較機能には「比較元画像の特定箇所のみを比較する」という仕様があります。
この仕様により、画面の該当部分のみを正確に比較することが可能です。
結果、効率的かつ精度の高いダブルチェックが実現します。
また、キッティング自動化ツール「Certino2」との併用が可能です。
併用することで自動設定と自動ダブルチェックを同時に行うことができます。
結果として、さらなる作業効率の向上が実現します。
参照記事:誰でも簡単にシナリオ作成!キッティング自動化ツール「Certino2」とは? – (pmt-inc.jp)
弊社ツールはスマホのほか、PCやタブレット端末の自動キッティングにも対応しております。
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